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彫金制作のプロセス
1.生地作り 〜 透かし/凸凹 〜 あらかじめプリントや刺繍が施された布地の反物ように下地となるシルバーを製作します。 模様や凹凸からオリジナル素材です。
2. 裁断/曲げ/溶接 〜 大きな立体感 〜 シルバー生地を裁断します。 ガスバーナーの高熱で貼り合わす・組む・カーブさせる・打ちたたくなど、骨格を作ります。
3.留め具をつける 細かなイヤリングやネックレスの留具部分を、小さなガスの熱で本体に溶接します。
4.タガネなど 〜 小さな立体感とホワイト〜 段差のあるデザインは細かいタガネで砂のような粒状の風合いを打ち出します。 再び熱して表面部分を白色に変えます。
5.仕上げ加工 〜 表面の輝き 〜 最上部はつや消し仕上げか鏡面加工仕上げにします。 鏡面・ミラー状に手で磨き上げるには、小さなもので丸一日、ペアや少し大きいものは数日かけます。 ( 画像はつや消し仕上げ )
6.素材とオリジナルマークの刻印を入れて完成です。
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